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Российский дирижер Роман Моисеев выступил с Симфоническим оркестром Крымской филармонии | ||||||
Солистка -
Лауреат международных конкурсов Аяко Танабе - скрипка
(Япония) | ||||||
Автор: Наталия Брайко |
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Google Translate: Version in Japanase (pdf) |
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Экспромт |
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Академический симфонический оркестр Крымской
филармонии был создан в 1937 году. В разное время с ним сотрудничали
известные советские и российские дирижеры. На декабрьский концерт 2010
года «Шедевры классической и современной музыки в Севастополе», был
приглашен дирижер из Москвы Роман Моисеев. Он окончил Московскую
консерваторию, как оперно-симфонический дирижер в классе Дмитрия Китаенко.
Стажировался у Геннадия Рождественского… В репертуаре дирижера широко
представлена симфоническая, камерная, ораториальная
музыка. |
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8 лет назад Аяко приехала учиться в Москву по совету
одного российского скрипача, который услышал ее исполнение на концерте в
Турции. Ныне, она студентка 4 курса Московской консерватории, класс
профессора Сергея Кравченко. Что удивительно, эта хрупкая на вид девчушка,
смело, уверенно и блестяще исполнила концерт для скрипки П.И.Чайковского.
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Аяко Танабе (Ayako Tanabe) родилась в Японии (1987). Окончила ЦМШ при Московской государственной консерватории им. Чайковского. В настоящее время студентка Московской консерватории (проф. Кравчено С. И.). Аяко Танабе лауреат нескольких престижных международных конкурсов. Выступала с концертами в Турции, Японии, России, Украине, Азербайджане, на Кипре... Аяко Танабэ обладает той сценической манерой, когда установление контакта с аудиторией не требует дополнительных артистических жестов, она "держит" слушателя крайней сосредоточенностью и самоуглубленностью. Наверное, это и есть то загадочное качество – восточная медитативность, порождающая особый магнитизм... |
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著者:ナタリア ブラジコ 即興 クリミア•フィルハーモニック協会の学術交響楽団は1937年に設立された。 様々な時、その交響楽団は、優秀なソ連とロシアの指揮者と演奏した。 2010年12月のセヴァストポリでのコンサート「クラシックと現代音楽の名品」に、モスクワの指揮者および、ローマン モイセエフが招待された。彼はモスクワの音楽院をオペラの交響曲指揮者として卒業した。ゲンナジー・ロジュデストベンスキイのもとで訓練を受けた。指揮者のレパートリーはとても広く、シンフォニック、室内楽、オラトリアル音楽を表現する。 「私は後期のロマン派音楽に興味を持っています。最近は、私はワーグナー、ブルックナー、シベリウス、チャイコフスキーなど、そして後期のストラヴィンスキーに興味があります。モーツァルト、ベートーヴェンの音楽から、私はよりグローバルかつ哲学的な音楽に移行していています... " ヤルタオーケストラとのコンサートにジャン•シベリウスの第二交響曲を選びました。フィンランドの作曲家の作品におけるシンフォニーのジャンルは、世界への理解の深さと作品の中での世界の反映を示しています。私はオーケストラの指揮者にこの交響曲をすすめました。それが黒海沿岸でも間違いなくよく響くであろうと思えたからです。そして、私は音そのものが私の考えを支持してくれると思うのです。 」 わずかに、4リハーサルだけで指揮者はこの難解な曲をしあげることができた。オーケストラとの共通言語を見つけ、音楽交響曲に対する彼のビジョンを説明することができたのだ。 「オーケストラは私の要求によく応えてくれたし、私たちは連携を築けていたように思います。そして、演奏が交響曲のオーケストラの作品の中の新しい方向性を聴衆に開いたと思います。偉大なシベリウスの音楽に対する試みはオーケストラの発展への大きな一歩なのです。」 指揮者・ローマン モイセエブと一緒にクリミア・セヴァストポリでのコンサートに若い日本人女性バイオリニスト・田辺綾子が同行した。 「よりはっきりとその存在を世に示すのを助けるべき才能あふれる音楽家たちがいます。ここに田辺綾子というこのコンサートで演奏することになっている女の子がいます。彼女は、非常に高い能力を持つ才能ある人物です。彼女はこのような大きなオーケストラとの演奏経験はないかもしれません。彼女がこのような経験をする機会を私たちが与えるのです。8年前、綾子はトルコのコンサートで彼女のパフォーマンスを聞いたロシアのヴァイオリニストのすすめでモスクワに留学しました。今は、モスクワ音楽院(セルゲイクラフチェンコ教授のクラス)の4年生です。驚くべきことに、このか弱そうな女の子が、勇敢に、自信を持って見事にチャイコフスキーのバイオリン協奏曲を演奏したのだった。このヴァイオリン協奏曲は、作曲者の精神的な危機の時に作られたものだった。しかし、その中にどれほど多くの暖かさや優しさ、そして信じられないほどの精神力というのもが含まれていることだろうか! バイオリンの優れた演奏だけでなく、ロシア語の知識も賞賛されている。 「学校ではロシア語のレッスンに行ってましたがうまくはいかなくて、子どもたちと付き合うようになって徐々にわかるようになったんです...」。綾子は5歳から音楽の勉強をはじめ、すでに23歳で多くの国際大会で大きな成功を収めていた。しかし、最初はバイオリンの訓練に彼女は喜びを感じていなかった。 「実は、私はバイオリンを演奏することが好きではなかったんです。子供のころは、散歩したかったです。でも学校が終わったら家に帰って、お母さんと一緒に勉強して…。もちろん、大変です。でも、それはすべてそういうものだと思いますし…。.そして、後になって、育ててくれたお父さんやお母さんにありがとうというようになるんですよね。」 質問:あなたは音楽以外にどんなことをするのが好きですか? 綾子は、単純に言った - 「天使を描くことです。」 そして、他のものにすることはできないのだ。そんなふうに演じることができるのは天使たちだけだから。あなたに明るい創造的な人生を、綾子! |
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